私たち税理士はAIとどう向き合っていけばいいのだろうか。
おそらく、論理的な税務判断や単純な税務処理はAIに取って代わられるだろう。
しかし、依頼人の人生に深く関わる税務相談などはまだまだ人間たる税理士の仕事だろうと思う。
なぜなら、そこに依頼人の人生観や価値観、人間関係が入り込むからだ。つまり、答えは一つではない。言い換えれば非論理的なのだ。
税金の高い安いよりも大切にしている何かがあるのだ。
理性的に複数の選択肢を提示して済む話ではなく、そこからさらに踏み込んで依頼人が自己決定するのをサポートすることを求められてくると思う。
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